ハンドル
自転車の操舵部分。形状は大きく分けて三種類。材質は、普通車の場合、鉄かステンレスがほとんどですが、高級車にはアルミも使われています。
アップハンドル アップハンドル
別名カマキリハンドル
乗車ポジションが高く、ダラリと乗れるので男子中高生に人気です。
反面、ペダリングに力が入りにくいので、上り坂やスピードを上げるときには少ししんどいかもしれません。


セミアップハンドル セミアップハンドル
婦人用自転車はほとんどが、このハンドルを標準装備しています。
ごく自然の乗車ポジションをとれます。
主婦の方でハンドル部分に幼児用同乗器(前子供乗せ)を取り付ける場合、
このハンドルでないと、幼児の乗り降り等に不具合が生じます。


オールラウンドハンドル オールラウンドハンドル
別名トンボハンドル
少し前傾気味の乗車ポジションになるので、一見しんどそうに感じますが、
長時間の乗車や力を入れるペダリングには、
これ位の前傾ポジションがベストです。


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